当記事では、子供の頃に見た三ツ矢サイダーのCMの楽曲がビートルズとリンクするということを紹介しています。
私が、初めてビートルズの曲を聞いて記憶に残っているのが小学生の時。小学何年生かまでは憶えていません。
定かではありませんがビートルズが解散して2～4年後くらいの頃だと思います。
三ツ矢サイダーのCMで流れていたラブ・ミー・ドゥ
三ツ矢サイダーのCMで確かラブ・ミー・ドゥだったような・・・・。
グラスに注いだサイダーの量で音階を変えて、ラブ・ミー・ドゥのメロディーを奏でていた。
三ツ矢サイダーを買うとグラスが貰えたのかもしれませんが、詳しい事は不明です。
三ツ矢サイダーのCMで流れていたプリーズ・プリーズ・ミー
ラブ・ミー・ドぅのCMの評判がよかったのか、第二弾の楽曲もビートルズソングでした。
その第２弾のCMがプリーズ・プリーズ・ミーだったのを、うっすらと覚えています。
遥か４５～４６年前の事です。
その後、中学生になるとラジカセが欲しくなり、親に勉強頑張るからと駄々をこねて、ナショナル（現パナソニック）のラジカセ「ステレオMAC MOO」というラジカセを買ってもらいFMを聞くようになりました。
「ステレオMAC MOO」は廉価なステレオラジカセなのですが当時としては画期的なLEDによるデジタルインジケーターを備えていました。
ステレオのインジケーターではなくモノラルのインジケーターなのですが、アナログのインジケーターが全盛の時にLEDを使用したインジケーターが最最先端を走っていた気がします。
当時、エアチェックという音質のいいFM放送を録音する事が流行っていました。
FM funやFM レコパルという２週間分のFM放送予定がわかる雑誌を購入し気になる番組をリアルタイムで録音していました。
ひょんなことから、ビートルズの『アイ・フィール・ファイン」を偶然録音し、イントロ部のフィードバック奏法に引き込まれて何度も聞き入ったものです。
あの有名なジョンの奏でるビヨ～～ンと鳴るイントロにです。
何なんだ？失敗なのか？ノイズなのか、ノイズじゃないのかに超はまりました。
以来、ビートルズの曲が放送される時は可能な限りエアチェックするようになり、ビートルズの魅力の虜になっていったのでした。
又、当時は、ビートルズの情報を得るには書籍が一番手っ取り早い手段です。
今よりも多くのビートルズ関連の書籍が発売されていた記憶があり書店に並んでいました。
学校の図書室に分厚いビートルズ辞典があったので、何回も借りた記憶があります。
今みたいにインターネット等無かったので、週末には本屋で立ち読みし
気に入った書籍ががあれば購入し情報を得ていました。
私が高校生の頃ですが、コンポーネントステレオというものが流行っていて当時の価格で３０万円～４０万円もする畳一畳の半分くらいの大きさのオーディオシステムでアナログレコードを大音量で贅沢に聞いていたものです。
今、考えれば近所では、バカ息子と言われていたかもしれませんね。
広告
コメント