当記事では、ビートルズメンバーの中で好きなのは何といってもジョン・レノンということを紹介しています。
私は、ビートルズを知った当初からジョンに惹かれました。
ハスキーな歌声が好きで、特にプリーズ・ミスター・ポストマンのような女性ボーカル曲をカバーした時のジョンのハスキーな高音域のボーカルは最高です。
ビートルズはデビューすると瞬く間に、人気が右肩上がりで上がり続けて前期・中期と電気で勢いのあるボーカルで世界を席巻します。
コンサートをしなくなってからのビートルズは芸術性が強くなりジョンのボーカルスタイルも変わり、ハスキーで透明感がありどこか切なさを感じさせるボーカルが多くなります。
これぞ、ジョンの真骨頂と言える耳ざわりのよいハスキーな歌声で人々を魅了する。
いまだにジョンの歌声の心地良さを超える歌声にはまだ出会えていない気がします。
まさにジョンにとってビートルが天職だったのだなと思います。
見かけも野暮ったさと繊細さの絶妙なバランスをもち不潔感はなく、逆に品を感じるたたずまい。ジョンは人を引き付ける不思議な魅力をもっていると思います。
ビートルズ旋風は、ジョンを中心にポール、ジョージ、リンゴを巻き込んで一大ムーブメントになりました。
ジョン一人ではあれ程大きなムーブメントにはならなかったと思います。ポール、ジョージ、リンゴが加わり4人になった時にジョンの魅力を最大限に引き出す増幅器がビートルズなのです。
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