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ビートルズはどこがすごいの?

イギリスの国旗 ビートルズの魅力
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当記事では、ビートルズはどこがすごいのか?について紹介しています。

ビートルズはすごいと言われていますし、私自身もすごいと思っています。

私なりに考えたビートルのすごさを列挙してみました。

CDショップに並ぶアルバムから感じるビートルズのすごさ

私自身もリアルタイムでビートルズを経験したわけではないので、ビートルズのすごさを体験した実体験はなくネットや書籍からの情報しかありません。

ですが、解散からかなりの年月が経つにも関わらずにリリースされたアルバムがCDショップに並んでいる事が一つ目のビートルズのすごいところです。

通常ですと解散して年月が経つと個々のアルバムを見る事はなくなりベスト盤だけになっていくのですがビートルズだけが別格です。

オリジナルアルバム以外のアルバムが増えていくというのは前例が無いのではないでしょうか。

要するにビートルズのアルバムは需要が生まれ続けて発売すれば売れるということの証と言えるでしょう。

神格化されている部分もあると思いますが、ビートルズに魅力があるから解散から年月を経ても色あせを感じさせない。

そう思います。

解散後に発売されたアルバムでもチャート1位を狙えるすござ

ビートルズが解散してから30年後の2000年に全世界同時発売されたアルバム「ザ・ビートルズ1」は、34か国でヒットチャートNo.1を獲得しました。

ですので、ビートルズに関する新しい画像や映像、楽曲に対して現在でも高い需要があります。

解散して50年以上経つにも関わらずアルバム需要があるということ自体がすごいことですね。

洗練されたバンドスタイルがすごい

ジョンのギターのネックが右に、左利きのポールのベースギターのネックが左側にそれぞれ向いているという見た目のバランス感がいい。

スーツ姿で髪を振り乱しながらロックを演奏するという洗練された演奏スタイル。

見た目に泥臭さはなく品があります。

四人のルックスも大きく関わっているのかもしれません。

作詞・作曲をし自分達で演奏して歌うすごさ

ビートルズがデビューした当時は、誰かが作った歌を歌うというスタイルが当たり前でした。

それからボーカルがいてバンドマンは演奏家というのも当たり前の時代に、ビートルズは自分たちで作詞・作曲をして自分達で演奏しながら歌うというスタイルを定着させた。

それも天才的な作詞作曲家が2+1の3人もいるのです。

そんなバンドは、後にも先にもビートルズしかいません。

ビートルズのズバ抜けた音楽センスがすごい

ビートルズのすごさはデビュー間もない初期から解散に至るまでにズバ抜けた音楽センスを発揮し続けたこと。

ビートルズがリリースしたアルバム中で魅力的な曲の比率が高いのもビートルズの類稀な音楽センスのなせる業で、毎アルバムがベスト盤のような出来上がりになっています。

更に中期から後期にかけてはロックを音楽というジャンルを超えて芸術の域にまで引き上げたこと。

ここが他のバンドとは異なる大きな違いです、それも真似ではなく自分たちで切り開いていった。

ビートルズが残した名曲と言われる曲は古今東西、老若男女を問わずに聞く人を魅了します。

100パーセントというのはあり得ないので6割くらいの人には魅力を感じる曲という事です。

後にも先にもズバ抜けた音楽センスを解散後も感じさせ続けているバンドはありません。

四人の個性のバランス感がすごい

ビートルズの四人の持つ個性のバランス感もすごいと思います。

ビートルズのリーダーであるジョンの個性が強いので周りを搔きまわしそうなのですが、ポールの個性がジョンの強い個性を上手く抑えている。

ジョンの強すぎる個性をポールが抑えて、ジョージとリンゴのジョンやポールの個性とは違った個性がうまく調和してそれぞれを引き立て合い魅力を倍増させています。

偶然に集まった四人の個性がうまく調和した結果がビートルズを後世に残るバンドにしたと思います。

特に初期から中期にかけて持ち前の強い個性と中期から後期にかけて弱さが見える様になり芸術性に大きく傾いたジョンの個性の影響が大きいと思う。

解散後も話題になり続けるすごさ

多くのバンドが活動中と解散時は話題になりますが、活動中は元より解散後も話題になり続けるのか?というと多くの場合は尻すぼみになっていくのが自然の法則です。

人はうれしい事や悲しい事を忘れていき、常に新しいものを求める事が普通であり当たり前だから。

ビートルズはというと解散後もそんな概念とはかけはなれていて、話題になり続けています。

ビートルズを特集した雑誌は売り上げを伸ばすでしょうし、新しいアルバムを発売すれば、ヒットチャートを駆け上ります。

解散して52年経っても話題に事欠かないのがビートルズのすごさです。

もう話のネタは出尽くしているであろうビートルズですが、活動期や解散後のソロになってからの新しい話題が出てくるとファンであれば気になってしまう。

未だに全世界に多くのファンがいるという事なんです。

そんな沢山のすごさを持ったビートルズは今後も新しい話題を提供し続けてくれると思います。

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