この記事では、アイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」について紹介しています。
中学生の頃に買ってもらったナショナルのステレオマックムーというラジカセでFMラジオでアイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」をエアチェックしたことが、ビートルズを本格的に聞くようになったきっかけです。
お小遣いを貯めてビートルズのアイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」のシングル盤を購入しました。家にレコードを聴く環境が無かったので高校生になりコンポを買ってもらうまでは聞くことが出来なかったアイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」です。
アイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」は、1964年11月にビートルズの8枚目のシングル盤として発売されました。B面はシー・ザ・ウーマン「She's a Woman」。
レノン=マッカートニーのクレジットですが、ジョンが作った楽曲です。
イントロが始まる前のフィードバック奏法が、一度聴いたら忘れられなくなる楽曲にしています。
フィードバック奏法の音の後にイントロのギターリフが始まります。弾いているのはジョンです。途中ジョージの弾くギターリフが重なってツインリードギターの様な構成です。
アイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」の意味
直訳すると「僕はいい気分だ。」です。
ライブでも演奏されたアイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」
ビートルズがコンサート活動をやめてしまう1966年のライブツアーでもアイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」はレパートリーの一曲でした。ドイツ講演や日本公演のライブ演奏の映像が残っています。
このころのジョンのギターは、ジョンの代名詞ともいうべきあの有名なリッケンバッカーじゃないのが残念ですが、エピフォン・カジノを抱えてアイ・フィール・ファイン「I Feel Fine」を演奏する姿を見ることが出来ます。
コメント