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In My Life(イン・マイ・ライフ)

アルバム「ラバー・ソウル」 楽曲
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当記事では、ビートルズの楽曲In My Life(イン・マイ・ライフ)について紹介しています。

In My Life(イン・マイ・ライフ)はビートルズ中期に発売された6枚目のオリジナルアルバム「ラバー・ソウル」に収められたジョンの作品です。

ジョンが「初めて意識して自分の人生について書いた曲」と語っているとおり、歌詞はジョン自身の人生で覚えている場所をテーマに奥深い描写で書かれています。

ぼくの今までの人生で、いろいろな思い出の場所が思い浮かぶよ。その中の一部は、今ではすっかり変わってしまった所もあるし変わらず残っているところもある。

この思い出の場所には、恋人や友人達とのいろんな思い出があるんだ。
この人たちの中には、もう亡くなってしまった人もいるし、生きている人もいるんだけど、ぼくはみんなを愛しているんだ・・・。

訳詞を見て分かる様に詩がいいですし曲もいいです。素朴な印象を受けるこの曲はジョンのハスキーなボーカルと相まって、聴いていて心が洗われると言った表現がぴったりな曲に仕上がっています。

20代半ばで、こんなにも奥深い詩が書けてしまうのか?と彼らの才能にも驚きます。

In My Life(イン・マイ・ライフ)はイギリスでの人気曲投票でイエスタデイを抑えて1位に輝いた曲です。

In My Life(イン・マイ・ライフ)が初めてリリースされたのは、当時アイドルだったビートルズがアーティストと称される様になった芸術性の高いアルバムで彼らにとって6枚目のオリジナルアルバム「ラバー・ソウル」。

B麺4曲目に収められています。

特に印象に残る間奏のバロック調のピアノの演奏はプロヂューサーのジョージ・マーティン自らが演奏しています。

やはり、彼無しではビートルズの音楽は成立しなかっただろうと納得してしまうコラボレーション。曲の印象を大きく左右するピアノがぴったりとはまった名アレンジと構成。

現行の歌詞にか書き変えられる前の歌詞はジョンが故郷であるリヴァプールでの思い出の場所や思い出の人々について綴った歌詞で構成されていました。

ジョンの故郷にある「ペニー・レイン」通り(ポールが作った楽曲で有名ですよね)や幼少期に遊んでいた救世軍の孤児院の「ストロベリー・フィールド」に言及する歌詞もも含まれていました。

暫く放置された後に歌詞を見返したジョンは馬鹿げていると考えて、現行の歌詞に書き直しました。

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